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第115稿 何時もの渋滞
用事があって、岡山方面へ出掛けた、日帰り往復約555q弱

第114稿 手前味噌な話ですが
「 本堂落慶 」平成二十八年十一月六日

ご挨拶
本日はお忙しい中、拙寺本堂落慶式にお越し感謝申し上げます。

第113稿 「カットアウト」な「停電」
和歌山は紀伊水道を北上する台風と、串本辺りに上陸し北上する台風によって、雨もしくは風の被害を受ける。
先般16号台風では県下広域に亘り停電となった。

第112稿 名前がわからない映画監督『 勃起・・・ 』
10年ほど前・・・何方であったのかどうしても思い出せない。

第111稿 ヤモリ
漢字で書くと「守宮(しゅきゅう)」「壁虎(へきこ)」。
家守(やもり)」は「井守(イモリ)」に対しての当て字的な表現と聞いたことがあるが、真相は知らない。

第110稿 感慨の無い「里帰り」
計らず、十三歳まで育った町へ戻った。
戻ったという表現はやや語弊がある。戻ったと言うより、「行ってきた」である。

第109稿 ネンキン
「年金」では有りません、「粘菌」。

第108稿 バックペイから比べれば・・・
益々ボンサンが嫌いになっているボンサンの話。

第107稿 自由経済と坊さん便
世も末である、宗教活動とは本来無償の行為では無かったのか。

第106稿 紀南春便り
3月に入りました。暖かな日もあり、寒い日もあります。

第105稿 睨んで 睨む
京都に有る花園大学へ自宅から通っていた。

第104稿 うちの本尊さん見世物と違います、見学お断り
過ぎし昨年10月末の事、駐車場整備をしていると、中型バスが停車した。30人程が参道を登って行く。
聞けば、地元では無い某教育委員会、見学だそうである。

第103稿 兄さんは、どうしはります
法務以外、お寺の和尚のような衣服「作務着(衣)」を平生に於て着用する事は無い。
世間の目を気にしているのでは無く、単に単価が高いからである。

第102稿 仕事の合間 の ハリガネムシ
10月の中頃から、参道脇の崩れて久しい石垣を積み直していた。

第101稿 莫迦と馬鹿
莫迦(梵語 mohaモーハの音写らしい・馬鹿は日本独自の当て字)
少し、時季外れの話。

第100稿 キラキラ戒名(ネーム)・・・
個々の、人生の問題では無い

第99稿 坊さんの比較級
good(well)→better→bestと覚えたのは何時の事やら・・・
原級は「坊さん」では有りません。

第98稿 春は三月、落花の季節
合否電報「桜咲く」「桜散る」と、
今も学生さんは小遣い稼ぎをしているので有ろうか。

第97稿 人生脇道途中下車 -補助教材のニュースから想うこと-
高尚な話は無理。野僧の住むところは、過疎一歩か二歩手前当たり。
30分奥へ行けば限界集落どころか消滅集落と古老は笑いながら話してくれる。

第96稿 無忤爲宗(さからうこと無きを宗とせよ)
聖徳太子作とされている十七条憲法の第一条「以和爲貴、無忤爲宗・・・」
大変有名な文章の冒頭です。

第95稿 地球という名の墓場
ま、大概はどの様な話であっても結局は私的な話である。

第94稿 謹賀新年オバンデス
野僧、何を企んでか、はたまた何に血迷ったか、
大胆不敵、無計画、無責任、その他様々表現。
本堂新築工事請負契約書に判を二年前の消費税増税前に押した

第93稿 信ずる者は救われる???
何年か前、お墓でのこと

第92稿 根っこ掘り
境内には三本の大きな木が有る。

第91稿 消えた、ゴキブリ
何故であろうか、ゴキブリが自分めがけて飛んでくると
大概の人は喚き叫び恐怖の世界に陥る。

第90稿 針の穴
先日お寺の奥さん方の研修会が終わった。和歌山には同宗派の寺院は167ヶ寺有る。
が、住職の居ない寺院は100を超す。色々な意味でも、過疎と言うことにも言い換えられる。

第89稿 暇と覧られています
「暇」には、二つ有る。
(1)何もすること無く、無為に時間を過ごす
(2)忙しくも、ゆとりのある時間を過ごす

第88稿 本堂工事
仮屋根無しで工事を進めている。
屋根瓦を葺く職人さんには困った季節になっている。

第87稿 藤の花咲き、雑草伸ぶ。
藤紫、薄い紫色。中庭に今年も花を開かせ始めた。

第86稿 シングルライフ
三十年ぶりに気儘な一人暮らしが始まった。

第85稿 ぼたん鍋
ボタン鍋と言えばイノシシのお肉を頂く料理である。で、今回は特別な「ぼたん鍋」の話。
30年程前、道場にご厄介になっていた頃の話であります。

第84稿 21円
境内の掃除(落ち葉と草引きが主)をしていると、偶にお金を拾う。

第83稿 寒くなりだすと、思い出す。
サテ、10年ほど前になるか。
お隣のお寺から日も暮れ夕食の片付けもまだ終わらぬ頃であったか、
電話が掛かってきた。

第82稿 混沌<<<とした、明日へ続く記憶>>>
朝食は何を食べたか、昨日は?と言う話では無い。
確かに、考えても出てこない日もある。
では皆様、問題

第81稿 仕草一考 
・・・ツツミモノ ネジッテ マワシテ・・・-

お寺へ持って行く「ツツミモノ」は、どの様な意味合いで持ってこられるのだろうか。

第80稿「七夕」と「お盆」-家族の集まり-
既にお祭りの終わった地域もあると思いますが、
七夕と言えば七月七日。と言う事になる。

第79稿 季節の変わり目
今日では、旧暦の暦を使用される方は少ないのか多いのか知らぬ所ではある。
が、私はいまだに季節の変化を旧暦に当てはめて見ている。

第78稿 石の桶
一年前、チベットから玄関前に飼葉入れであろうか水入れであろうか、
石材をくりぬいたモノが運び込まれ二つ並んでいる。

第77稿 木蓮 華 散りて
暖かいと言われる紀南の地も、住み慣れると三寒はそれなりに冷える。

第76稿 検診
私は、社会保険・厚生年金に加入している。
お寺も事業所の届けをすれば問題は無い、ただし従業員は私一人である。

第75稿 日本人自身忘れ気づかない宗教心
最近、ニュースで毎日報道されている大阪市立高校生自殺問題。
そこに日本人自身忘れ気づかない宗教心についてに想う。

第74稿 やれやれ、正月だ
いつこの話を聞いたのか定かでは無い。東北という事は覚えている。
正月を越しても支払いの残っている方は「おばんです」と言ったそうである。

第73稿 つなぎ と 地下足袋
世間一般では、住職、和尚さん、お寺さん、などという人種? 職業? は
どの様に見たり感じたりしているのか。

第72稿 鳴く鹿の・・・ちるふたり
道場でご厄介になっていた頃、月一回か週一回か判然とはしない。
学習?の時間が設けられていた。

第71稿 1942年製FORD GPW ( MBでは無いJEEP )
中学生の頃か、40年から前のこと。
大きな体をした米兵さんが膝をたたんみ窮屈そうに運転をしている映画のワンシーンを未だに記憶している。

第70稿 蜘蛛(アシダカグモ)
毎年この時期になると、夕刻から姿をしょっちゅう見かける。

第69稿 男はもちろん、女もブラブラ
5月5日、和歌山県戦没者慰霊祭に出席をした。

第68稿 猫
暮れと言うよりも、昨年10月頃からで有ろう。
猫に毎朝餌を与えている、飼い猫では無い。正真正銘の野良猫で有る。

第67稿 夢
「I Have a Dream.」Dr.Martin Luther King Jr.が1963.8.28.
『ワシントン大行進』の際のスピーチで特に有名な言葉である。

第66稿 伽藍整備 ・・・本堂再建・・・
伽藍整備と言えば大げさに聞こえる。

第65稿 季節の挨拶
シロアリは家屋にとっては厄介な虫である、アリと言うがゴキブリの仲間だと言う事である。
イエシロアリの羽化は梅雨の終わりを教えてくれる。

第64稿 二題
現地で五月二日、アメリカで五月一日深夜世界を駆け巡る発表があった。

第63稿 梅干の思い出
お寺には1本の梅の木も無い、収穫はお寺の周りで今最盛期です。

第62稿 あれをしたり これをしたり
雨天以外、日中は外でウロウロしている。。

第61稿 アホ なのか バカ なのか
愛嬌が有り憎めないと言う表現、関西圏は「アホ」関東圏は「バカ」。

第60稿 三輪清浄
先般の地震と津波以来「義援金・支援物資」の聞かない日々は無い。

第59稿 居ないと困る寺の嫁
全く知らない人との食事は些か面倒な感がある。

第58稿 ノムウツカウ
「呑む」「打つ」「買う」を、カタカナで表記すると読みにくく分かり難い。つまり「道楽」。
道楽で有りますから、家族やご近所広く世間の方々にご迷惑を気にするようでは趣味の世界。
で、今日はボンサンの「ノム」「ウツ」「カウ」

第57稿 暮れの裸足
十二月も半ば久しぶりに大阪市内に足を運んだ、個人の用事でもなく寺の用事でもない。娘の付き合いである。
昔の表現で「ミツグクン」と「アッシークン」である。

第56稿 おはなし2つ
先日、用事が思ったより遅くなり夜道を帰ってきた。寺に近づいた時、久方ぶりに「兎」に出会った。

第55稿 仏壇の…
デザインの話ではない、歴史の話でもない。

第54稿 小と大
西暦1989年、日本では慣れ親しんだ「昭和」から「平成」に元号が変わった。
話は二十一年前である。

第53稿 本堂と言う空間【落語会】
経緯はさておき、露の團六(露の五郎兵衛のお弟子さん)氏と
縁あってお寺で落語会をしようと言う話になり先日4回目をすごした。

第52稿 日本で生まれた「お彼岸」
曼珠沙華 多くの人は彼岸花と呼ぶ、まだ寺の周りでは咲いていない。

第51稿 何か言いました?
日も暮れて7時頃にはコオロギ、鈴虫、キリギリスと様々な秋が聞こえて来る。

第50稿 お盆
「お盆、地域によっては7月。多くは8月、先祖の霊を迎え送る行事、
初盆を迎えるお家では色々と飾り物も増え賑やかな様相を見かける。

第49稿 七転 そして…
「七転八起」「七転八倒」一文字の違いで随分と意味の違う事になってしまう。

第48稿 彼らに、悪気無し
三羽にセッセと親鳥は餌を運ぶ。それもここ最近は、巣立ちを促がしているようである。

第47稿 …も、関係なくツバメの親は
時間とは至って便利且つ厄介な物差しである、
昨日、去年、明日、来年と他人と約束事をするのに欠かせない。

第46稿 便利に勝る不便の暮らし
「テッペンカケタカ」とホトトギスの声が途切れない。

第45稿 息と生
母の腹の中では、酸素も栄養も直接ではなく薄い膜を介して供給されている。

第44稿 少しオカルトな話
【1】超自然現象を鼻で笑う私ではあるが

第43稿 火 鉢
ここ4ヶ月ほど暇さえあれば火鉢を作っている、
材料は目の前を流れる「日置川」から引き上げてきた「楠」。

第42稿 卒業式
次男坊やっとこさ高校を卒業である、やっとこさと言っても一応3年で卒業。

第41稿 この冬
先月下旬、縁のある和尚さんの晋山式に顔を出した。
福井県は小浜である。

第40稿 正月に見た・・・夢にあらず
元日 昼頃 玄関にて
イタチ ゴソゴソして帰ってくると、イタチ様慌てて逃げるのは毎度のことであるが、
床にワックスを掛けても居らぬのに後ろ足が滑った。

第39稿 新年ちょと前やらずっと前
1941年12月8日 皇紀2601年
「トラトラトラ」真珠湾攻撃「ニイタカヤマノボレ1208」のニュースなり映像や特集がある。

第38稿 どちらの時間も楽しんでいる
今、時間が空けば火鉢を作っている。

第37稿 住みつけば都
人工的刺激がないから、私には此処の寺が落ち着く。

第36稿 不思議でも無ければ何でもない話
1−足袋
仕事に不可欠のアイテムで、無いと大変困る。

第35稿 娘の入学式
今春から高校生。娘の入学式会場見渡しても、Gパンにトレーナー、
雪駄と言う出で立ちは私一人だけ。スキンヘッドに目つきが悪い。

第34稿 「おくる」について
未だ観ていない。映画「おくりびと」・・・
職業柄観てみるか・・・

第33稿 薪割り
単に木を割るだけ、それで薪が出来る。

第32稿 最近の楽しみ-2
ついに粉砕器を購入した。
木・竹など専門であるが。色々と思案のあげく五年掛かった。

第31稿 最近の楽しみ
石積みである。

第30稿 あと、10kgやせましょう
先日、和歌山県下同宗同派のボンサンばかり集まる会議があった、
7つに分けた教区より毎回20人程集まる。

第29稿 雀 20日間の縁 −縁があれば生きろ−
始まりは4月12日。寺の下に元製材所の跡地があった。

第28稿 存在することの癒し
6年前に遡る、6月か7月か判然としない。毎日時間帯はほぼ一定、病院に通っていた頃の記憶。

第27稿 生活のリズム
さて さて 意外と不規則な生活をしている人は少ないようである。

第26稿 要らぬ事を言います
先般、思いも掛けず、カメラ一式を手に入れた。当然中古である。

第25稿 お参り-8 の前置き
先日檀家さんのお仏壇を移動した、祀りやすくする為。距離にして30メーターほど。

第24稿 お参り-2〜7
お参り その2 <元同僚、旧姓T女史>

第23稿 お参り-1
友達のKさん。貴子と顔を付き合わせては3年か4年、出会いから15年程の付き合いをしていただいた。

第22稿 如来の智慧徳相から見えてくる「命」-2
先日6月晦日(30日)は「夏越の祓え(なごしのはらえ)」。

第21稿 如来の智慧徳相から見えてくる「命」-1
大国の長たる人物も、名も知れぬ野辺の生き物も同じ命を与えられている。
命には変わりない。

第20稿 禅的に命を見つめ直す
命 今を遡ること2550年前、人類で有ることに初めて気づかれた釈尊が誕生した。4月8日とされている。
1度ならず聞く言葉「尊厳な命」 何が尊厳なのか。

第19稿 2月14日と とっくに過ぎた誕生日
2月14日はバレンタインデーとか。今年も愚僧、前日は色々と仕事が増えた。
何のことはない、娘とクッキーを作る。いや、作らされる。

第18稿 主婦になれない主夫、母親になれない♂。
先日まで、法務でバタバタドタドタ日々を過ごした。
お陰と言ってはおかしいが部屋の掃除、台所、新聞の整理、分別回収、風呂掃除に便所掃除。
朝から1日がかりで片付けた。

第17稿 ぼやけた答えを考えたい。
ホスピスという言葉は今では多くの人が知っている。
その場所に行く縁は確かに少なく限られている。言い換えれば関係のない世界。

第16稿 日本人に欠け続けて行く宗教的生活
宗教の怖さ、強さ。あやふやさ。確かさ。今日、日本人に欠け続けて行く宗教的生活。

第15稿 秋のお彼岸と運動会
在所の運動会は9月にある。全国的か地域限定か、そんなことは知らない。

第14稿 夫婦意識
・・・御前百まで儂ゃ九十九まで、共に白髪の生えるまで・・・

第13稿 開店休業
お盆も過ぎ一段落。日本中の寺院の中には「本日休業」か「面会謝絶」の所も有る。

第12稿 近況
人に読まれる。読まれない。関係なく勝手なことを書き連ねての1年……

第11稿 想いの無い、終わり。無念
亡くなった家内の残した思いとは何であろうか。

第10稿 「死」をどう捉えるか
さて我々にとって、一人一人にとって現実的な「死」をどう捉えるか。
死は未知なる世界であり、畏れる事象であるのか。

第9稿 生と死
生と死は別の次元ではない。

第8稿 安楽死
来月4月8日 降誕会 多くの寺院で今日は「花祭り」。

第7稿 尊厳な命
人が亡くなるとその後に数多くの追善の法要を行います。宗派によって違いはありますが、
四十九日までの七日毎の法要は大体同じく行われています。

第6稿 正月
一年の計は元旦にあり 人生の計は・・・・どこだ・・・誰か・・・探してくれーーー

第5稿 連れ合いへの手紙 2002.5.10
5月10日 金曜日 今朝も雨が降っています。

第4稿 友達への手紙 <第3稿のつづき>
寺の行事の餅投準備や、大掃除、会食時、檀家さんの奥さんを動かして一人台所にいておうへいな態度と思われたと思います。

第3稿 友達への手紙
どんどん三恵園(サンケイ新聞・大阪新聞厚生文化事業団の経営施設、大阪府能勢町)で働いていた人の活動が広がっていくのがうらやましかった。

第2稿
長ったらしい名前「瀰漫性汎細気管支炎」、今や簡単にインターネット上で情報の閲覧が出来るので説明はしない。

prologue 第1稿
平成14年9月2日(旧7月25日)午前1時。44歳で家内は命を終える。

―第118稿―
「張暑飽閉」の「春夏秋冬」

―第117稿―
春のお便り

―第116稿―
「正月」と「障月」

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