夢見る大人のWEB MAGAZINE
茶柱横町入口へ
斎藤忠徳のページへ ジュミック今井のページへ 小泉直子のページへ 古山拓のページへ にしごりるみのページへ 松元まり子のページへ 梶原初映のページへ おたこのページへ 小谷中 清のページへ 白やぎ黒やぎのページへ オオノ・マユミのページへ 清水 大門のページへ 沼尻 昌子のページへ 藤原 寿子のページへ ふじわら かずえのページへ 小幡 亨のページへ 山田 博之のページへ 坂東 信一のページへ
みたけさやかのページへ サイトウトモミのページへ 赤江橋洋子のページへ 井上明のページへ 仔鹿リナのページへ まえがまちえのページへ キムテイのページへ 大野舞(デナリ)のページへ 荒木典子のページへ フクチマミのページへ 本庄慧一郎のページへ 田中ひろみのページへ 岩井美代子のページへ 柏木敬太のページへ 大森 秀斗史のページへ 銀扇のページへ 山森 洋一のページへ 谷口純平のページへ
茶柱横町入口へ
 
 
プロフィールを見る
前を見る 次を見る

第19稿 2月14日と とっくに過ぎた誕生日

 2月14日はバレンタインデーとか。今年も愚僧、前日は色々と仕事が増えた。何のことはない、娘とクッキーを作る。いや、作らされる。数え50のオッサン手作りクッキーを14日に貰って嬉々とする方々達に顔を向けられない。総てオッサンが作るのではないから良しとすべし。80パーセントはオッサンの作である。去年は、同級3人の娘集まって結局オッサンが作った。

 いつ頃か、ホワイトデーなる商魂逞しい営業も定着し義理でも貰うと大変と聞くが、知り合いに困っているオッサンはいない。聞くところによると、イエローデーとブラックデーも有るそうな。カレーライスとコーヒーは何処まで認知、周知されるのだろうか。二匹目の泥鰌は如何なる結果になるか、世の中だんだん住みにくくなっていく。

 道具は、ほぼ揃っている。生地を延ばす棒だけうどんを作るときに使う棒を使っている。生前家内は擂り粉木を使っていた。知らず知らす手伝わされレシピを見ずにクッキーは簡単。お陰で、娘に嫌われずに済む。

 一番上の兄は「話どころか、返事もしない家庭から見たら幸福やで」と言う。何が幸福か比べることはしない。たしかに現実として、一つ屋根の下で顔を合わせながら話しすらしない、食事もバラバラ。生活様式、生活リズムの変化という言葉に社会が家族が騙し合う。一日の出来事を夕食に話しながら食べ、同じ鍋をつつく。至って当たり前の事が特別な家庭の姿として映る社会の現実。当たり前の事が当たり前でなくなっている日本の家庭風景。「幸福やで」と言う子供の言葉に、これからの社会はどちらに比重を傾向けるのか、驚きと一抹の不安をこれからの日本の家庭に感じる。

 今日、子供と暮らすのはたかが20年程。2世代、3世代と一緒に暮らす家庭がたしかに少ない。核家族の楽しみと気楽さもよくわかる。が、爺婆と暮らす3世代目の育成の貴重さは忘れられている。親から逃げられる聖域を持たずに育った子供は、守られることを知らない。只、攻撃だけを覚える。

 さてその娘、インフルエンザに罹った。ひどくは無かったが、そんなときに限り法務が重なる。一人親の頭の痛いところでは有るが、兄の留守番がいたので大阪へ日帰りの仕事も無事済んだ。帰れば、娘に続いて3日遅れて二人の兄もインフルエンザ?に倒れていた。

イ・タ・レ・リ・ツ・ク・セ・リ

 これはキット誕生日過ぎて花を換えたから怒っているんだろう。2月14日チョコレート貰うより御誕生日のプレゼントあげる日であった。

だいもん

*注:「オッサン」の発音を関西風に2種類に変えて読みませう

―第32稿―
最近の楽しみ-2

―第31稿―
最近の楽しみ

―第30稿―
あと、10kgやせましょう

バックナンバーINDEX
前を見る 次を見る
| 著作権について | このページのトップへ | 茶柱横町入口へ |
2005-2009(c)CHABASHIRA YOKOCHO All Right Reserved