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第6回 短 歌

脇道から入り 裏道をかけてきました
後半の始めにあたり
そろそろ立ち位置を確認
そこで
横町を見回すと
どなたにもご挨拶せぬまま
はしゃいでいたことに気づいた次第

短歌ということになれば
「近江の古郎女」にご挨拶せねばなりません
遅ればせながら「初めまして ご指導賜りたく
宜しくお願い申し上げます」
 
「近江の古郎女」さんは
歌誌「塔」所属の歌人
「塔」といえば
正岡子規を源とする近代短歌「アララギ」
の本流につながる名門
俳句でいえば「ホトトギス」
しかし それほど保守的ではなく現代的
1934年(昭和9年)京大教授・歌人の高安国世(1913〜1984)が創刊
現代表 永田和宏はじめ河野裕子 栗木京子など
錚錚たる現代短歌界の俊英が所属

興味のある方は「塔」のHPにアクセス
されることをお奨めします

いま 短歌界が何を目指しているのかが
よく分かります

さて 短歌鑑賞ですが
ここでは省略
横町の「近江の古郎女」の家を訪問されたし
もちろん
分析も解説も試作も省略
自分流に読んでみて下さい
読まれることで作品になる

歌も句も読めれば詠める
独語
この横町手練れの多く住まひをり
侮り難し若手や古老


<出展>
本稿における参考事例・内容解説などについては、特段の説明がない限り、
その多くをフリ−百科辞典「ウィキペディア(wikipedia)」によっています。
ここにその出展を明記させていただきます。

井上 明関連サイトリンク
暮らし方研究会
http://www.kurashikata.gr.jp

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