茶柱横町 茶柱横町入口へ
 
 
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<第三部>

第57回茶柱ツイッタ−句会
コミュニティの要に俳句蛍の夜

第56回茶柱ツイッタ−句会
新茶の香新・茶柱を読む方へ

第55回茶柱ツイッタ−句会
朧月水晶橋に佇める

第54回茶柱ツイッタ−句会
中日の入り日に直り日想観

第53回茶柱ツイッタ−句会
鬼やらひ被曝残土の行き処

第52回茶柱ツイッタ−句会
初神楽眼鏡の巫女の鈴拝す

第51回茶柱ツイッタ−句会
初詣大神さまに御酒の縁

第50回茶柱ツイッタ−句会
俳人に近くて遠し文化の日

第49回茶柱ツイッタ−句会
瓢亭に匂ふ夕霧十三夜

第48回茶柱ツイッタ−句会
愉快こそ生きゐる証獺祭忌

第47回茶柱ツイッタ−句会
竿灯の尖を出でたる宙ならむ

第46回茶柱ツイッタ−句会
星祭りLEDを免罪符

第45回茶柱ツイッタ−句会
短調の香りの在りかコクチナシ

第44回茶柱ツイッタ−句会
男には漢(をとこ)のアジト青嵐

第43回茶柱ツイッタ−句会
エープリルフ−ル「サヨナラ」ダケガ人生ダ

第42回茶柱ツイッタ−句会
寺内町の旧家の軒端雛めぐり

第41回茶柱ツイッタ−句会
速玉の吉兆の色節分会

第40回茶柱ツイッタ−句会
鉢巻や珠算(そろばん)塾の弾き初

第39回茶柱ツイッタ−句会
途切れなき茶柱句会去年今年

第38回茶柱ツイッタ−句会
七五三五七五に詠む爺と婆

第37回茶柱ツイッタ−句会
天平の琵琶の音聴こゆ良夜かな

第36回茶柱ツイッタ−句会
丹波霧皹ぜて落ちたる早生の毬

第35回茶柱ツイッタ−句会
ポンツ−ンに島弧の愉悦晩夏光

第34回茶柱ツイッタ−句会
雲の峰島弧に暮す自覚なく

第33回茶柱ツイッタ−句会
幻の深山の息吹七段花

第32回茶柱ツイッタ−句会
葉桜を辿れば近し毛馬の句碑

第31回茶柱ツイッタ−句会
初桜大劇場へ花の道

第30回茶柱ツイッタ−句会
和才魂鬼怒鳴門帰化弥生

第29回茶柱ツイッタ−句会
恐竜の重心に脚ユリカモメ

第28回茶柱ツイッタ−句会
初詣去年の今朝にはなき予兆

第27回茶柱ツイッタ−句会
目覚レバイマコココノヨ大旦

第26回茶柱ツイッタ−句会
朝寒や古りしユニクロとり重ぬ

第25回茶柱ツイッタ−句会
鉢合はす句会いろいろ萩の寺

第24回茶柱ツイッタ−句会
消し残し暈しの技法霧の絵師

第23回茶柱ツイッタ−句会
聖水に露の一滴如くは無し

第21回+第22回茶柱ツイッタ−句会
秋立ちぬ迷子のやうにビルの間(あひ)
爽やかに棋士の一礼投了す

第19回+第20回茶柱ツイッタ−句会
バックミラ−の尖つた欠片晩夏光
沙羅の花堕ちきるといふ一大事

第18回茶柱ツイッタ−句会
朝曇まづは一歩を土間に立つ

第17回茶柱ツイッタ−句会
更衣一日延ばす旅の朝

第16回茶柱ツイッタ−句会
ラムネ干す青い記憶のグラデ−ション

第15回茶柱ツイッタ−句会
柏餅笑顔一番佳き店の

第14回茶柱ツイッタ−句会
蔦若葉櫓を目指し日に一句

第13回茶柱ツイッタ−句会
フォンタナの紅きカンヴァス柳の芽

<第二部>

習作篇 その五十二 当季雑詠
三椏の花も釜茹にぎり飯

習作篇 その五十一 当季雑詠
花を先づ白木蓮は潔く

習作篇 その五十 当季雑詠
冴返る口縄坂の寺の間

習作篇 その四十九 当季雑詠
北壁に挑むロボット冬鴎

習作篇 その四十八 当季雑詠
初明りビルの隙間の自然体

習作篇 その四十七 新春詠三句
初明り地球の罅(ひび)の湯に掬ふ

習作篇 その四十六 当季雑詠
雪列車大聖堂に聖女めく

習作篇 その四十五 当季雑詠
懸崖の菊の尖なり巡視艇

習作篇 その四十四 当季雑詠
銀杏黄葉ビルの五階の応接間

習作篇 その四十三 当季雑詠
月の道途切れて黒きビルの肩

習作篇 その四十二 当季雑詠
柿一顆一葉つけて盆の上

習作篇 その四十一 当季雑詠
稲光都市伝説に神隠し

習作篇 その四十 当季雑詠
新涼のこれより備前赤瓦

習作篇 その三十九 当季雑詠
きのふより遠くなりにし蝉時雨

習作篇 その三十八 当季雑詠
鉄橋の涼しきリズム鋲の列

習作篇 その三十七 当季雑詠
七月や船乗り込みで来る歌舞伎

習作篇 その三十六 当季雑詠
まつ白の琺瑯ポット青い薔薇

習作篇 その三十五 当季雑詠
上顎を医師に誉らる梅雨晴間

習作篇 その三十四 当季雑詠
額の花咲き初む朝の集ひかな

習作篇 その三十三 当季雑詠
ナイタ−や代打に向ふ背番号

習作篇 その三十二 当季雑詠
鬱といふ字のこ難し若葉風

習作篇 その三十一 当季雑詠
夜桜を抜る「嵐電」灯ををとし

習作篇 その三十 当季雑詠
白木蓮ポンポン船の喧し

習作篇 その二十九 当季雑詠
千敗といふも勲章涅槃西風

習作篇 その二十八 当季雑詠
一輌のふくらむゑがほ遠足子

習作篇 その二十七 当季雑詠
石膏像の竝ぶ画室や冴返る

習作篇 その二十六 当季雑詠
山茶花の毀れてゐたりビルの谷

習作篇 その二十五 当季雑詠
この道に一句を捧ぐ寒の入

習作篇 その二十四 新春詠
坂の上の10ペタコンや去年今年

習作篇 その二十三 当季雑詠
○△□こゝろころころ竜の玉

習作篇 その二十二 当季雑詠
金四百メロンの横のアケビの実

習作篇 その二十一 当季雑詠
竝びゐて宿す秋風エンタシス

習作篇 その二十 当季雑詠
抽斗にインクの染みや神の留守

習作篇 その十九 当季雑詠
一房の葡萄遥かに思ふこと

習作篇 その十八 当季雑詠
風の盆延々と観るエンドロ−ル

習作篇 その十七 当季雑詠
新涼や茶柱ひとつ立ちゐたり

習作篇 その十六 当季雑詠
まつさらの蝉の躯や畤の朝

句作篇 その十五 当季雑詠
門前に竝ぶ自販機蝉しぐれ

句作篇 その十四 当季雑詠
草いきれ斑鳩の搭見へ隠れ

句作篇 その十三 当季雑詠
吊り橋の涼しかりけり十五間

句作篇 その十二 当季雑詠
男には男の時間梅雨入かな

句作篇 その十 当季雑詠
あをあをと顕(あ)るゝ街路図青嵐

句作篇 その九 当季雑詠
万愚節と呼ばれしころの三鬼の訃

句作篇 その八 当季雑詠
春風や浄満さんと日向琵琶

句作篇 その七 当季雑詠
言霊は光の雫菜花咲く

句作篇 その六 当季雑詠
点滴の一滴しづか氷解く

句作篇 その五 当季雑詠
立春や心の鱗まず捨てゝ

句作篇 その四 当季雑詠
芳しき大注連縄をくぐりけり

句作篇 その三 新春詠 三句
新春詠「宝船」
はんなりと澪標出づ初明り

句作篇 そのニ
澪標立ちゐたりけり秋の果て

句作篇 その一
石榴罅ず隊商宿のさんざめく

<第一部>

第15回 これからの展望
これまでは創作のための一般教養のテクストのつもりで駆け足できました

第14回 日本文芸の近代化 -正岡子規へのオマ−ジュ(その1)-
私は 正岡子規による俳句 短歌 川柳 詩歌の近代化は文芸復興であったと考える

第13回 ご紹介「日本語を歌・唄・謡う」
私が私淑する中山一郎さんが映像ア−カイブ
「日本語を歌・唄・謡う」というDVDを編纂された

第12回 茶柱横町祝三年-挨拶としての短歌 川柳 俳句の実践-
茶柱横町は現代社会の縮図
ネット上のセカンドライフの先駆け
夢を見たり語ったりできるオアシス

第11回 万葉歌の木簡発見
「一字一音式」表記
阿佐可夜麻加氣佐閇美由流夜真乃井能
あ さかやま かげさえ みゆるやまのいの

第10回 梁塵秘抄(りょうじんひしょう)
万葉集よりいまに近い平安時代末期(12世紀末)、後白河法皇によって編纂された「今様歌謡集成」

第9回 枕詞 歌枕〜万葉集へ
枕詞 歌枕をとば口にして万葉の歌の世界をしばしうろついてみませんか

第8回 非定型 自由律
これまで七五調の定型に拘って鑑賞
さて 詩であるかぎり 語呂や形式よりもっと大事な 原初的な詩心----

第7回 坐禅和讃+俳句関連ニュ−ス速報
「塔」の歌人宅にご挨拶ついでにもう一軒お付き合い下さい
「塔」といえば「仏塔」横町の臨済宗の和尚にもご挨拶を
そこで「爾来如何」の清水大門師宅

第6回 短 歌
脇道から入り 裏道をかけてきました
後半の始めにあたり そろそろ立ち位置を確認

第5回 川 柳
五七五の最短詩形
俳句にある季語や切れ 文語・旧かな表記などの制約がないのが川柳

第4回 道 歌
道歌とは 広辞苑では以下のように説明されている
「道徳・訓戒の意を 分かりやすく詠んだ短歌 仏教や心学の精神を詠んだ教訓歌」

第3回 狂 歌
七五調の練習を今しばし そこで今回は狂歌
五七五七七の短歌(和歌)のパロディ形式

第2回 都々逸
七五調の小粋な世界 手始めに「都々逸」鑑賞

第1回 はじめに
「茶柱句会」といってもなにも俳句だけをしようというのではありません

第60回
茶柱ツイッタ−句会

第59回
茶柱ツイッタ−句会

第58回
茶柱ツイッタ−句会

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