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『「水木しげるサン お別れの会」に行ってきた』

2015年11月に93歳で亡くなった
漫画家の水木しげるサン。
水木サンは、妖怪のように亡くならないと思ってた。
2016年1月31日(日)に東京都青山葬儀所で行われた
「水木しげるサンお別れの会」に行ってきた。



14時からなので、13時半に行ったらすでに長蛇の列。
でも、思ったより待たずに中に入れた。
来てる人は、意外と年齢層が若かった。
奥さんの武良布枝さんや、
「お別れの会 」発起人代表の荒俣宏さん、
発起人の京極夏彦さんが挨拶されるのがモニターに映し出される。
後ろの方から見るが、見えない。声だけ聞けた。



祭壇に行くまでの廊下に水木サンの人生の軌跡として、
子供の頃の写真や、へその緒の写真まで飾られていた。



祭壇は、水木さんの短編漫画『丸い輪の世界』イメージ。
水木さんの生まれ故郷の鳥取県境港の海原、
水木さんが愛してやまなかった
南方のジャングルをイメージした花で飾られていた。



花を受け取り、順番に献花をした。
祭壇横には「妖怪ポスト」も設置。



ポスト横で荒俣 宏さんと京極夏彦さんが立ち、
ポストに手紙を入れる人に挨拶されていた。
胸の目玉おやじのコサージュが可愛い。



鬼太郎の人形が飾られていたので
持って行った目玉おやじだっこちゃんと一緒に写真を撮った。



献花に来てた鬼太郎に扮した子供がいたので、
一緒に写真を撮ってもらった。



帰る時に「好きなことをやりなさい」
と書かれたポストカードをいただき、
ジーンときた。




*

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