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「名古屋でうろうろ」

名古屋の栄中日文化センターで「仏像大好き!」
という仏像講座をしにいった。
そのときにいろいろと見て回った。

まずは、栄駅から中日ビルへ向かう地下街でみかけた「整膚」。
看板が怪しいので、やってもらった。



上半身、顔、アタマを引っ張られて500円。
5分ほどだけど、気持ちよかった。

続いて東海市の「しあわせ村」の聚楽園公園にある聚楽園大仏。
聚落園駅から見える。



像高18.79mの鉄筋コンクリート製。
銅色に塗装されてるの で見た目は銅製の大仏に見える。



実業家山田才吉が個人で建てた大仏。仁王様も個性的。



その後、熱田神宮そばの秋葉山円通寺に、
桃太郎神社のコンクリート像の作者で
一部の人に有名な朝野祥雲の作の毘沙門天像があるというでいってきた。
毘沙門天の前の香炉をささえる鬼が味があるお顔だった。
熱田神宮に行って境内の「宮きしめん」できしめんを食べた。



次の日は、ライターの大竹さんにすすめていただいた紫峰人形美術館。
2012年4月末で閉館になるというので行ってきた。
入館料はいつもは 1000円なのに800円だった。
中の人形は販売していた。
今後は、横の人形店の一角でこじんまりと無料展示するとのこと。
客は、私一人。いろんな人形が展示されてる。細かい。
大仏をつくってるのもあった。

テレビ「水曜どうでしょう」のディレクター藤村さんのご実家で
お母さんがやってるカフェレストラン「ラディッシュ」へ
友達に連れてってもらった。
「水曜どうでしょう」で大泉洋も訪れていて、
この店は聖地と呼ばれている。
おいしくて量が多いお店で行列ができていた。
小倉あんトーストがすごかった。



まるで、トーストにぜんざいがかけられてるよう。
甘さ控えめで美味しかった。

本山の桃巌寺の名古屋大仏。緑色で怖い。



その前に大仏の手と大きさが同じとおもわれる手が置かれていた。
1000円の拝観料払って本堂の中に入ると、巨大木魚。
廊下を渡ったさきには、秘仏ねむり辯天サマがお出迎え。
上半身裸で寝ていてエロい。
その先にも辯才天サマが祀られておりそのまわりに
たくさんの男性のシンボルが並べられていた。
拝観料を払うといただいた開運守りも
男性のシンボルだった。

犬山に行く名鉄電車から見える特徴あるお顔の布袋大仏。



この布袋大仏の後ろには建物がくっついてる。
大きさは18m。コンクリート製。
前田秀信という人が夢のお告げでつくったという。

道を歩いてると「江南藤まつり」のポスター。



江南駅からバスに乗って曼陀羅寺へ。藤はまだちょっと早かった。
名物のでんがくを食べる。おいしかった。6本500円。



それからお菓子のテーマパークの「お菓子の城」へ。



株の世界で有名な竹田和平さんの竹田製菓がやってる。
赤ちゃんが食べるタマゴボーロで有名。どの駅からも遠い。
いったら人が少なくてさみしい…。
見るものもそんなになくて、
クッキーつくったり体験しないと楽しくないかも。
スイーツバイキン グでパフェが作れて楽しかった。

犬山へ行き犬山成田山へ。
千葉の成田山の別院で昭和28年に創建。
本堂に向かう階段の右側に朝野祥雲の作品の五大明王と八大童子。



本堂裏手には、三十六童子があった。



その先には「新生大仏」。



木村小左衛門という人が
日中戦争で戦死した息子の供養のため大仏を建立。
第二次世界大戦で武器とし て供出されたが、
なぜか後に東武が発見され身体をつくり直したことから
新生大仏と呼ばれるようになったそうだ。

名古屋(愛知県)いろいろ楽しいー


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