ゆるっとのんびり、ほわ〜んと生きる。
おもしろい!っておもったことや
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ここ数年気になることは「からだをあたためる」☆
01 :あまざけ元年がやってきた!
2010年。オオノ家は「あまざけ元年」であった。
(日常が地味なのでせめて文面だけは・・・ということでお許しを〜)
とつぜんやってきた、あまざけブーム。
飲めばふつうにおいしいって思うけど
いただく機会は年に数回、くらいの飲みもの。
しかし、いくつかのインパクトにより
あまざけに魅了されることになる。
◎インパクトその1 原料はシンプル!
お米と米こうじによって作られたあまざけは
こうじの発酵によって米が糖化して甘くなる。
あのしっかりとした甘さは、まさか砂糖なしとは。
(注:甘みをプラスしているものもアリ。酒粕からつくるあまざけなど)
◎インパクトその2 『飲む点滴』と呼ばれている!
ブドウ糖、ビタミン、アミノ酸が豊富に含まれ疲労回復に役立つ。
江戸時代には夏ばて防止に飲まれていた、というエピソードからも納得。
飲む点滴といわれる由来としては、実際の点滴の成分と似ているからだそう。
絶えず、脈々と受け継がれた昔ながらの食文化。
続くものには理由があるのですね〜。
◎インパクトその3 美容にいいらしい!
お肌によい効果があるのでは? という声を聞く。
栄養価が高いことからも美肌を得られるのかも。
気になるエピソードとしては、美肌を持つある年輩の方の話。
「特別なことはしていないけど、毎日あまざけを飲んでいるわ」
わー! 飲むだけ美容。手軽! しかもあまざけ。
というか、毎日飲み続ける人がいることにおどろいた!
うん。これまで、ノーマークすぎておどろきは大きかった。
「あの親戚のおじさん、じつはすごい人だった!」という感じ。
年に数回飲むくらいじゃ、なんだか勿体ないかも?
少しずつ日常に取り入れてもよさそう・・・!
そんなこんなで
「よいことづくめ」なあまざけをお店で見つけては買い
なければ作るという生活をはじめた2010年。
1年間ゆるっと飲んでみて、その効果を振り返ると・・・
カゼっぴきのわりに体調の良い日が多くなった。
忙しい日が続いたときに出る吹き出物が減った。
ほんのりお肌のコンディションもよくなった(ような?)
そんな感じです。
ほか、料理やお菓子の素材として活用してみたり
いろいろな種類のあまざけを飲みくらべたり。
自宅で作る場合はどうすると手軽にできるか?など
あまざけへの興味はまだまだつきない。
やってきた「あまざけブーム」は「あまざけライフ」となりました。

美容にもいいなんて。あまざけ、おそるべし
[参考文献]
「発酵美人~食べるほどに美しく~(メディアファクトリー)」小泉武夫著
*
「夏でもおいしい麹甘酒で元気になる(小学館)」山下くに子著
*
[最近の、あったかほかほか「あたたメモ」]
無印良品のゆたんぽ
さすが無印、シンプルなデザイン。
カバーも部屋になじみそう。ほしいー!