茶柱横町 茶柱横町入口へ
 
 
プロフィールを見る
前を見る 次を見る

付箋:あけましておめでとうございます。

さようなら、2007年。ようこそ2008年。
今年はどんな年になるだろう・・・と今からワクワクしていますが
少しだけふでばこメモ帖的な文房具視点で振り返ろうと思います。

----------------------------------------------------
(1)第19回、ISOTに初・潜入!

(2)マイデスクがほしい!と机をSTANDARD TRADEでオーダー

(3)つくし文具店の日直に
----------------------------------------------------

●1つめのISOTについて。

ISOTとは、「国際 文具・紙製品展」の略で文具・紙製品、
オフィス用品が一堂に集まるアジア最大の商談展。
とっても大規模な文具の展示会だと聞いていたので行ってみたい〜、
と思っていたら人生はなんとタイミングよくできているのだろう。
今回はmarumanさんとお仕事をさせてもらったことがご縁で、
ISOTにおじゃますることになりました。
(スミマセン、「初・潜入!」とはちょっと大げさでした)
marumanブースにて作品を展示していただき、感動。

●それから2つめのデスク!

かねてより新調したいと考えていたのですが
自宅で愛用している家具メーカーSTANDARD TRADE.なら
ステキなものを作ってくれそうと! オーダーすることにしました。
(ちなみに、個展「オオノ文具店」の展示をさせていただいた
trayの内装はSTANDARD TRADE.によるものです)

机をどう使うのか、部屋の中でどうありたいか・・・
などをお店の方と細かく打ち合わせ。
頭の中で考えていたことも、言葉にすることで整理されマイデスク像がくっきり。
仕事をするにも作業するにも、おだやかにサポートしてくれる
そんな素晴らしいデスクが完成し、とてもうれしかった。

●3つめはデザインディレクター萩原修さんが店主をされているつくし文具店。
このお店番を2007年9月から担当することになりました。
つくし文具店は国立駅から歩いて20分の、住宅街にあります。
商品のラインナップはショップオリジナルステーショナリーや
関わりのあるデザイナーが制作した作品など、
一般的な文具店とは一風かわった品揃え。

私がつくし文具店と出会ったきっかけは
和の文具などを作られているKAKURAデザイナー石原ゆかりさんと
おじゃましたことがご縁で、萩原さんが主催・運営している
「国立デザインセンター」「国立本店」など
「『国立的』なつながり」ができたのが1年前。
少しずつイベントなどに参加させていただいたりしていたのですが
つくし文具店の掲げる『つながるくらしとしごと』というテーマにピンと来て、
国立の地域・文具店をつうじていろんな勉強させていただきたいと、
日直になりました。(つくし文具店のお店番を「日直」と呼んでいます)

地元のお客さんはもちろん、
アクセスが不便であるにもかかわらず、
全国から足を運ぶ方がおられるのは、
つくし文具店・独自の魅力があるからだと思っています。

こうしてみると、どのできごとも、つながりやいろんな関わりから、
毎日の自分が作られているのだなぁとあらためて気づかされます。
文具的なこと以外でも、いろんな機会、きっかけやアドバイスなどを
きっと、たくさんたくさんいただいているのですね。

自分は、誰かの何かにつながり、あることに役だっているだろうか・・・
2008年はそうありたいなぁと出会いやご縁に感謝し
これからの目標の輪郭が見えた、そんな年末を過ごしました。

マイペースな更新で有名(?)な「ふでばこメモ帖」ですが、
2008年もどうぞよろしくお願いいたします。

●個展のお知らせ●

2008年2月22日(金)〜27日(水) 
オオノ・マユミ個展 「水玉図案室 circle circus」

2年ぶりの個展を開催します! 場所はHB GALLERY。
はじめてお世話にになるギャラリーなので
今からちょっと(いや、けっこう!?)緊張気味。

あなたの日常を彩るようなスイッチになるといいなと思っています。
うきうき、たのしい気持ちでできた水玉作品でお待ちしております。
よろしければ、お越しください!

HB GALLERY→
http://www.hbc.ne.jp/hbg/

【04】
食べてしまいたいほどの、
可愛さならば

【03】
ゆうぐれ、いちばんぼし

【02】
あけまして
おめでとうございます

バックナンバーINDEX
前を見る 次を見る
| 著作権について | このページのトップへ | back issueの入り口へ | 茶柱横町メイン入口へ |