その8 線と色
線を引くとき 線を引くときは、独特の緊張感があって、 決して中途半端な気持ちでは引けないのです。 線一色の仕事は簡単そうで一番難しい。 言うなれば、ごまかしのきかないシンプルな料理のよう。 色を塗るとき 色を塗るときは、線とは全く別の世界。 心を自由にして感覚の世界に任せます。 同じ絵でも、その日その時でなければその色にならないのであって、 それがまた面白いところです。 2011.8.8
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その37 「明けまして おめでとうございます」
その36 「生まれました」
その35 「桜について」