「不思議ちゃん」インタビュー、シリーズ連載開始!
彼女の心に映る世界は、一体どんなものなのでしょうか…!?
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不思議ちゃん(Fushigi-chan)profile
2005年、5月2日生まれ。
スピリチュアルティーチャーの父、
カラーセラピストで風水師の母、
ヒプノセラピストの祖父を持つ。
2006年、Star Poets Gallery にてデビュー。
2008年〜日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会の
応援キャラクターとして活動中。 |
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第一回:スピリチュアルは、クリエイティブ?
●今日はお越しくださいましてありがとうございます。
不思議ちゃん(以下、F):は、はじめまして。ふ、不思議です。緊張してます。お招きいただきまして、ありがとうございます。
●まずはシンプルクエスチョンから参りましょう! 好きな食べ物は?
F:きゅうり
●得意料理は?
F:めだまやき
●何食が好き?
F:和食…ヘルシーだから
●ご出身地は?
F:宇宙!
●好きな男性のタイプは?
F:一緒にいて楽しい人
●将来の夢は?
F:一流のヒーラーになること!
●ありがとうございます。プロフィールを拝見しましたが、随分と珍しいご家庭ですね。
F:…かもしれない。偏ってて嫌なんです(笑)。とにかく最近、世間に触れて悩んでますから…。小さい頃から感じるままに表現していて、それについて「それはおかしい」とか「変だ」「やめなさい」など言われたことがないので、ギャップに戸惑っちゃって…。
●と、おっしゃいますと?
F:社会性を持つというか…ある別の視点を想定して見たら、自分がすごく不思議な人に思えてきて…。通用するのかなとか、色々思っちゃいます。
あるようなないような「普通」という概念の突風に、さらされてる気分で。毎日、えらい緊張しちゃうんです。「あ、発言に気をつけないといけないのかな」みたいな不自由さど真ん中ですよ! 発言に気をつけても、内側が変わるわけじゃないので、世間体と自分とのギャップが開くばっかりなんですけどー。
●(笑)。
F:ありません? 他者の目を気にするっていうの。居心地悪いっていうか。うざいっていうか。でも、気になるっていうか。何をどう言ったらいいのか臆病になるっていうか。
●多かれ少なかれ、きっと皆さん経験ありますよね。
F:あ、あるんだ…。よかったー(笑)! 実家は「何でもあり」の世界なので、なんかこう「人の違いの振れ幅」を受け入れられない人が居るんだなってこととかー、もうびっくりでー。ビシビシ、ガンガン感じてます。うん。
●拒絶されて傷ついたり?
F:しますします。一応人並みに。
●どうしてですか?
F:うーん。だって、感じるものは感じるわけです。体験してないんだったら、信じられないとか、おかしいとか、頭ごなしに否定されても困るよねー(笑)。
個別の体験は、究極言えば、他人との共有が不可能だから「何でもありだ」は人の理解のベースとして、正しいと思ってるわけです。そこからやってくる「違い」こそがクリエイティブで楽しいんじゃないかー!と。
人それぞれ「感じてる」世界観なんて、100人100通りですよね。「思う」思考よりも、もっと複雑に違ってると思っています。それをある一定枠に収めようとしたり、その幅の中だけで理解して、生きようとするのって、むしろ不健康に思えるんですよー。
まあ、好き嫌いはしょーがないのかなーとか思うけど。他に素敵なところもあるんだけどなーみたく、しょんぼりしちゃうよね。
●誤解されてると?
F:わたしに限らず、世界は、いいような誤解だらけですから!はい!それでも共通認識が生まれるなんて、ミラクルでっす!

●ちょっと話が変わりますが、不思議ちゃんにとってのスピリチュアルって何ですか?
F:そーだなー、スピリチュアルって言葉が難しいよね。広義で中心のない言葉だよねー。不思議なことをキャッチする感性のこと言ってるなら、感受性の延長線上にあるもの…かなあ。なんか、そこにある独自性と共通性みたいなもの。
夜空見て「月だねー!」っていう先に「心まで澄んでくるような輝きだねー!」「ほんとだー、わたしもそんな感じ〜!」みたいなことかなって。表現の問題もあると思う。「月の輝きは心を浄化するよー」「ほんとだー」みたいなね(笑)。クリエイティブの源泉だよね。
●そうやって聴くと、普通のことみたいですね。
F:みんな持ってる感覚の一部だと思ってんの。人間そのものが、一番不思議だからねー!想像力と言語化能力がものを言う。植物と喋れるってあるよね。実際に植物も、言葉に応えて成長したり枯れたりするでしょ。「証明したいと意図したことが、証明される」っていう証明があるし、世界の摩訶不思議は底を尽きないよね(笑)。
植物の例で言うと、交わされた言葉が、想像力の産物であったとしても、脳にとっては見分けつかない。今の科学では確かそういうことになってる(笑)。てことは、どうであれ、その人にとってはそれが「事実」なわけ。
例えば、わたしの場合。時々、人の周りに白っぽい「枠」が光って見えたりするんですよ。これも目の錯覚って定義することもできるだろうし、光の反射かもしれないし、わたし近眼で乱視だから、そのせいで輪郭がぼやけて見えてるだけかもしれないよね。または、オーラとか? いわゆる霊的なモノかもしれない。それは見えてることとは別に、それをどう定義するか、どう心に納めるか、の話なのね。
「白っぽい枠が見える」っていう事実と、その定義は無関係だよね。
●なるほど(笑)
F:でもさ、見えてるだけで、それが何かは判んないですよ(笑)。何度も見えてると、意識するし、状況判断もできるようになるから、相手の調子とイコールだなー、とか。自分の感情とイコールだなーとか出てくるんじゃない? 調子いい時に見える、とか、メガネかけると見えなくなるなーとかね(笑)! 何事も決めつけずに、楽しめばいいよね。
●不思議ちゃんはご自身を普通だと思ってますか?
F:「普通」っていうのは、最もやっかいな共同幻想だと思うんだよね。玉ねぎの皮をむいていくと最後まで剥ききれちゃうみたいな、核のなさがある。
みんなと同じかどうか?って言うと…どうかなぁ。わたし額にチョウチョついてるし…。とったら普通の人と同じ外見になるとは思うけどー。うちは、実家が変わった職業に偏ってるので、常識の在り方の違いは感じるかも。結局それも、属しているコミュニティの総意をくむかどうかみたいな話で…。
突き詰めていくと、みんな特別で違うし、今はもう何でもいいやって感じ。元々それが正しいとか間違ってるとかに興味はなくって、わたしにはこうだよ、っていうのがあるだけ。
●自分の中での真実だけでいいって感じですか?
F:ううん、逆。「だからあなたはどうなの?」って興味があるということなの(笑)。
自分の在り方を肯定することと、信じることはきっとすごく大事なことだよねー。相手の在り方を余裕持って肯定するためには、「わたしはわたし」っていう、揺らがない自分が必要なのかもーって。
だけど、社会は共同体だから、自分だけじゃ何も成り立たないでしょ。
わたしは、生まれて3年して、それに突然気がついちゃったから、どうしたらいいのだろうかと思ってて…今も緊張してて。あれもこれも違っちゃってると、おや?おや?ってなるし。やっぱ緊張してくるよねー。
<第2回へつづく>
(インタビュアー・テキスト・撮影:ケロン)
第1回を終えて…
これまでコメントレベルの記述が目立った、不思議ちゃんの初・インタビュー。いかがでしたでしょうか? 単に彼女が緊張していたせいなのか、しばらく表へ出てこなかった間に、何かあったのか? 案外まともな(失礼!)受け答えに、ちょっと驚きを隠せない感じです。もっとぶっ飛んで、インタビュー不能の意味不明な言葉を期待したりもしていたのですが…。(ケロン)
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