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003 台湾ナイトのワンタンミェン?

私事ながら・・・今年で結婚10年目。
スイート10の指輪はいらないので、
旨い「ショウロンポウ」を食べさせておくれ!
とリクエストしたところ、
「ならば、いざ本家へGO!」ということで、台湾4日間の旅へ。

台北の桃園空港に到着し、飛行機から降りたとたん、
食べ物の匂いがした。
そのままツアーのバスに乗せられ、両替所へ向かう。
そして、バスのドアが開いたとたん、またもや同じ匂いが・・・。

「う〜ん、台湾はいたる所で食べ物のにおいがする」
これが第一印象。

さすが食の国!

さて、ホテルに着いたのは夜7時。
チェックインを済ませて、タクシーに乗り近所の夜市へ。
(夜市は、ナイトマーケットとでも訳すのでしょうか・・・。
屋台が立ち並ぶストリートのことです)

数ある店の中から、地元の人たちで賑わっている屋台を発見。
店員のおばちゃんも優しそうで、いきなりの好感触。
食のモードはフル回転、早速「台湾ビール」と「腸詰」をオーダー。

うーーーーん、旨い!

これぞ甘味と辛さのハーモニー!やられたー。
そして、この腸詰が台湾ビールと合うんだナ。
中国語がしゃべれないので、身振り手振りでオーダーしたら、
次にワンタンミェン(ワンタン麺)が出てきた。
どうやらこの店の自慢料理らしい。もちろん、これもGOOD。

翌日からは、いわゆるショウロンポウの有名店巡りをしたけれど、
旅の終わりに、どうしてもあの腸詰が食べたくなり
(結局はここの腸詰が一番印象に残った)、
最終日の夜に、吸い寄せられるように再び店へ。

すると、おばちゃんが私達の顔を見るなり、
「ワンタンミェン?」とニッコリ聞いてきた。

まー、3日も経っているのに、
うちらのことを覚えてくれてるのねーーー!
謝謝ニー!

(でも、今日はカンミェン(乾麺)が食べたいのよー!)

もちろん、その夜も台湾ビールに腸詰(2皿)、
その他臓物系3品、
ワンタンミェンとカンミェン(汁なし麺)を食す。

ウワサ通り、台湾は食べ物のはずれがない。
だけど、実は台湾人の人柄の良さに惹かれて、
この国のリピーターになる観光客も多いんじゃないかな。
ちなみに、わたしもその中の一人です。

ビバ・台湾!


こちらがその腸詰です。とろみのあるタレが絶品。
病みつきになり、滞在中、結局4皿食べました。

012
簡体字と繁体字

011
名前もwagamamaなら、
味もwagamama

010
ザ、台湾の「足つぼ公園」

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