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あきら「茶柱句会 第三部 第46回茶柱ツイッタ−句会」

─俳句なう─
「第46回茶柱ツイッタ−句会参加作一覧」
(着信順 投句のまま)
2013年7月8日〜7月22日締切り
1ツイ−ト3句以内×2ツイ−ト以内
兼題 <七夕><お盆>
あるいは自由題 当季(夏)



星祭りLEDを免罪符

マンションに麻幹焚きをり盂蘭盆会

再稼働津々浦々に土用波

新しき土嚢を覆ふ凌霄花

遠花火虚空に音の非対称

青芝やセンタ−コ−トに目立つ禿
(以上六句  大阪市 あきら)


生稚児の直き眦くづれざる

生稚児の目をはすかいに稚児の母

会うて鉾別れて鉾の祭かな

梅雨あけて異性の香ぷんぷんと

七夕や男待たされゐるばかり

霊たちも酒呑みにこよ盆の棚
(以上六句 寝屋川市  いさむ)


七夕や両手で掬ふ星の屑

七夕や厨子王安寿の供養塔

強さうな茄子を撰んで牛つくる
(以上三句  加古郡 はつを)


鬼女の眉開いてやさし青楓

衣を脱ぐ蛇しずしずと側溝に

夕立も二度目の晴れや立話

炎天下首の折れたる扇風機

猫煮える夢に目覚めし暑さかな

みしみしと軒にゴ−ヤは太りゆく
(以上六句  横浜市 兎巣)



字句補足説明
順番に
星祭り 盂蘭盆会 遠花火と歳時記上は初秋の季語
土用波 凌霄花(のうぜんか)と晩夏の季語
立秋(今年は8月7日)からは歳時記上では秋の季語
星祭りは七夕の傍題の季語 青芝は夏の季語
と夏・晩夏・初秋の季語が混在
本稿の解説は 私淑する先輩・松村賢治著
「和のくらし・旧暦入門」(洋泉社MOOK)によります 
七夕(たなばた) 七夕(しちせき)は五節句の一つ7月7日 
古代中国から伝わった彦星と織姫の星伝説(乞巧奠)と
日本古来の棚機津女(たなばたつめ)への信仰が結びついたとされる行事  
かつては主として女子の技芸上達を祈願する行事だったが
いまでは男女の別なく学習全般の上達を祈る行事に多様化

今は猫も杓子もLED 大した知恵もない催事の出しに多用され食傷気味
免罪符ではないが安易に川に浮かべて天の川的に押し付けられてはたまらない
陰暦の七夕は今年は8月13日になる この日は旧暦の盆の迎へ火の日にあたり
送り火は8月16日となる(京都五山の大文字の日にあたる)
お盆は7月13日(盆迎へ火)から7月16日(盆送り火)
正月と並ぶ大事な行事だが
このように新暦と旧暦によるかによってひと月ほど異なる
一般的には関東では新暦による地域が多く 
関西や沖縄では旧暦による地域が多い
盂蘭盆会(うらぼんゑ)は梵語(サンスクリット語)のウラバンナの音訳とされ
その由来は盂蘭盆経という仏典
都会のマンション(集合住宅)でも麻幹(をがら)を焚く人がいた
土用波は 土用(7月18日〜19日)にうち寄せる高波 
津波ではないが引きが強い
日本の原子力発電所は申し合わせたように大都市に近い海辺に立地
新しき土嚢(どなう)とはつまり去年の災害復旧が仮設のままということ
凌霄花(のうぜんか)は野山に自生する繁殖力旺盛なつる草 
花は朱色でけばけばしい 人間の怠慢を喧伝するごとく
青芝はテニスのウィンブルドン選手権
(ウィンブルドンのオ−ルイングランド・クラブ)
男子決勝で77年ぶりに英国人のアンディ・マリ−が優勝 <77年振り>が凄い
センタ−コ−トの青芝は禿だらけ 熱闘を物語る痕跡
この青芝を見るだに哲学者・和辻哲郎(1889〜1960)の「風土」を思い出す
青芝にこじつけていうと 日本はアジア・モンス−ン地帯にあり
高温多湿で芝生は育ちにくい 
ヨ−ロッパは牧草地帯でどこでも芝生が育ちやすい
しかし ジ・オ−プンのゴルフト−ナメントの舞台 
海岸べりのリンクスのコ−スはさすがの芝も苦しいか
かつて「風土」と「古寺巡礼」をひたすら読みこんだ時代があった
いさみさんの句
順番に生稚児 鉾と祇園会の傍題で夏の季語 梅雨あけは夏の季語
前三句は祇園会(ぎをんゑ)での句
一句目<生稚児(いきちご)の直(なほ)き眦(まなじり)
くずれざる>は堂々たるデヴュ−作 生稚児は生身の稚児のこと 
神霊が降臨した「神使ひ」で鉾のシンボル
毎年 10歳前後の少年から選ばれる 
両脇に禿(かむろ)という補佐役を従える
最も注目を浴びるのは先頭を行く長刀鉾の稚児の「注連縄切り」
生稚児の直き眦に着目してゆるがない秀句
二句目は稚児とその母親との視線の交歓の描写が巧み
心の眼で見ないと見えないものを見て表現するのも俳句
<盆の棚>精霊棚・盆棚ともいい(簡略的には仏壇に設営してもよいらしい)
真菰を敷いた祭壇を設け 台の四隅に青竹を立て 上部に注連縄を張る
位牌の安置やお供え物 故人の好物などを置きご先祖様をお迎えする
はつをさんと同じ句会に所属され 芭蕉の研究で意気投合された由
今後にさらなる期待をしたい
4句目 <香>は(かをり)と読む
はつをさんの句
七夕 茄子の牛(うま)が歳時記上の初秋の季語
茄子の午は盆供で盆の傍題の季語
茄子の胴体に割り箸などを刺して脚をつける
  強そうな茄子を撰ぶというところがはつをさんらしくて面白い
余人をもって変え難い
厨子王と安寿の供養塔は上越市にある
謡曲「」婆相天」・近松の浄瑠璃・森鴎外著「山椒太夫」などで知られる
兎巣さんの句
作者は<鬼女>は紅葉に因むところから対照的に青楓を連想とあるが
歳時記上には青楓の季語はなく<若楓>なら初夏の季語にできるが
当季の季語(晩夏)感には若干無理がある──
他は衣を脱ぐ蛇 炎天下 扇風機 夕立 暑さが夏の季語
ゴ−ヤは苦瓜のことで歳時記上では秋の季語となる
<夕立も二度めの晴れ間立話>兎巣さんお得意のお話俳句
兎巣さんに<会うならば五月にしよう受話器置く>という3.11直後の句があった
兎巣さん復調


<同人欄>

「十八里」あきら(代表同人)vol.34

混沌に非対称の美蝉時雨

鯖寿司や街道京へ十八里

鯖京へ運ぶ間のサバサバサ

雷の社に寄らず今井かな

十八里が生みたる鯖の文化かな

字句補足説明
表題の「十八里」は
若狭湾の小浜で上がった鯖は十八里(ざっと70数km)離れた京へ運ばれる
これが小浜と京を結ぶ若狭街道(通称鯖街道)
この十八里という距離を絶妙の鯖文化に育てた古人に敬意を表す
<京は遠(とほ)ても十八里>と昔から歌われてきた
人間の徒歩の時速はざっと4km/h〜6km/h
つまり小浜から京まで18時間から12時間ということになるが
実際には2日間の行程だったようだ ほぼ中間の熊川に宿場がある
wikipediaによると
通称「本鯖」Aコース(76km)は
小浜→根来坂→小大谷→桑原→川合→久多(中間点)→八丁平→尾越→
花背峠→鞍馬→加茂川→出町公園(ゴール)とある
鯖は傷むのに足の速い魚 
そこで一塩するつまり塩鯖にするという知恵が生まれた
鯖街道は別名塩鯖街道
道中で塩の塩梅が頃合になって京へ到着
それを酢でしめて押し寿司にする 
竹の皮で包んだ棒寿司は京都の名物ともいえる
なお心配なら焼鯖の押し寿司(いまでは若狭の名物)という具合
雷(いかづち)は上賀茂神社のご祭神「別雷大神(わけいかづちのおおかみ)」
神様にお参りせずに食堂へ
へ理屈は<鯖の文化を今に伝える店への敬意>
今井は上賀茂神社の近所にある鯖煮で有名な店
といっても おすすめ弁当(780円) みそ汁(110円)の庶民的な値段
東電福島原子力発電所の事故以来
この「十八里」が得手勝手な都人士(とじんし)によって新たな意味をもつ
つまり 若狭湾にある原発再稼動のリスクがユーザ−である都会に
悪影響を及ぼすという意識によるアンビバレンスな反対運動
度し難きかな(消費者としての)都市居住者とその代表者たちの鉄面皮
「十八里」が育んできた鯖の文化を思うべし──
順番に蝉時雨 鯖寿司 鯖 雷(いかづち)が夏の季語


「蜘蛛の網(い)」はつを(同人)vol.31

網(い)を張ってにやりと笑ふまだら蜘蛛

網を張り終へほくそ笑む蜘蛛目を合はす

また納屋に網を張る蜘蛛は顔見知り

芭蕉葉に五匹頭を寄す雨蛙

半夏生まことこの世は面白し

字句補足説明
蜘蛛の網(い) 蜘蛛 雨蛙 半夏生(はんげしやう)と夏の季語
蜘蛛の網は歳時記には蜘蛛の囲(い)と表記されているものもある
いわゆる蜘蛛の巣のこと ふりがなのない場合は(あみ)と読めばいい
どうやらここに登場する蜘蛛ははつをさんの顔なじみ(仲間?)らしい
雑節の半夏生は今年7月2日 夏至(6月21日)から11日目
<半夏という薬草の生えるころ>からこの名称
はつをさんの上機嫌続く──


「夏休み」兎巣(同人)vol.9

日傘揺れ草摘みゐたる母子かな

夏空に向ひ懐かし祖母の家

立ち上がる雲数へをり夏休み

川音の遠く微かに昼寝せむ

夏服は黒腕白く重たげに

字句補足説明
順番に日傘 夏空 夏休み 昼寝 夏服と夏の季語
摘み草は春の季語にあるので若干修正した
昔の思い出と現在とが入り交ざった追憶
ジブリの「風立ちぬ」的 あるいは兎巣さん的「夏休み」


第1回立柱賞受賞記念俳論 はつを(同人)
連載「月山へ─芭蕉追慕の旅─」vol.6


<補遺>
はつをさんの本文は
表題を「芭蕉は何故 漂白の人生を送ったのか」というものでした
インタ−ネットの画面では長い文面は読みづらいと考え
はつをさん自身のための覚書だった要約メモを
4回(5分割)に分けて掲載してきました
たんなる「奥の細道」の解説だけではなく
<芭蕉の名句誕生の地で俳句を詠む>ことに主眼をおいた意欲的な試み──
この旅と論考は 精神的な深みを自得する修行 
いわば<俳句の求道>ともいうべきもの
そこで 連載で言い尽くせなかった芭蕉の哲学的背景などを補遺として掲載
1.「笈の小文」序文での決意表明への着目
この「笈の小文」の旅は「奥の細道」の旅の前年1687(貞亨4)年「伊勢・吉野・高野山・奈良・
大坂・須磨・明石」を廻る6ヶ月の旅のこと
因みに笈の小文の終点(最西端)での句は<かたつぶり角振り分けよ須磨明石>
なにもはつをさんの新説というものでもないが
<荘子と芭蕉>「自然に従い 自然に帰依する」という荘子思想の実践の指摘
「俳諧修行即人間修行」・「無用の用」・「造化に帰れ」など
敬愛する荘子の思想の実践の指摘
造化とは老荘思想による万物を創造するものの意 
神や自然のような絶対的な存在のこと
などを掘り下げて考えられた
<旅人とわが名よばれん初時雨>
文章にすると長々するが俳句だとたった一行
その決意がこの一句に凝縮されている
<西行の和歌・宗祇の連歌・雪舟の繪・利休の茶
これらが貫いている根本の精神は一つ>
という序文に これらの精神を芭蕉が背負うという自負心が伺われるとの指摘は
多くの研究者や俳人が共通して指摘する点でもある
2.さて 「芭蕉は何故 漂泊の旅に出たのか」については
はつをさんの論考でも十分明確にはされたとはいい難い芭蕉の内面に関わる難題
浅学の僕ごときには手に負えないので参考のために二人の偉大な先達の力をお借りすることにした すなわち文芸評論家にして芭蕉研究者でもあった
山本健吉(1907〜1988)と俳人の飯田龍太(1920〜2007)のお二人 
その出典は<現代詩手帖特集版「飯田龍太の時代」山蘆永訣(思潮社)
2008年発刊>所収 
1977(昭和52)年発刊「鑑賞 日本文学」33巻収録の
「漂泊と思郷」という芭蕉についての山本論文に対する
飯田龍太の以下のような要約が分かりやすいので そっくり掲載させて戴いた
ア.「旅の詩人芭蕉が、意外なほど土着志向のある俳人であったことを、
人はともすれば忘れがちである。それは芭蕉の人間の両面である」
イ.「<望郷の詩人>蕪村の郷土への志向が浪漫的な憧憬であったのに対して
芭蕉の志向する郷土への志向は、いつでもはっきり、風土的現実として存在する。その違いは二人の詩人を分かつ資質として大きい」 
ウ.「同時に郷土意識の存在しなかった西行や、
自分の生国を意識にのせることを嫌った宗祇ともはっきり違った点であった」
エ.「芭蕉においては旅する心は、極言すれば、こしらえられた心なのだ、
その負い目から芭蕉は終生脱しきっていない」
オ.「芭蕉には独りを願う心と、賑やかさを欲する心と、二つながらに存在する」
例証として山本は生地・伊賀での四句を挙げている
○手にとらば消んなみだぞあつき秋の霜(「甲子吟行」)
○旧里や臍(ほぞ)の緒に泣くとしのくれ(「笈の小文」)
○家はみな杖にしら髪の墓参(「続猿蓑」)
○数ならぬ身となおもひそ玉祭り(「有磯海」)
「これらの句を見ると漂泊の詩人といわれる彼に、
意外に深く土着的発想があることに気づく。
彼は他郷をさまよう人生行路途上に、
何時も後髪を引かれるように故郷の人と土を思い、
故郷に帰ることを心がける」として指摘してあげた句は「猿蓑」の巻頭の句
<初しぐれ猿も小蓑をほしげ也>
カ.「奥の細道の旅を終えた元禄2年になると、
彼の故郷へ寄せる思いに「哀韻」といってもいい切れない調べが漂ってくる。
東北の貧しい生活を見てきた者の余情残心がそこに揺曳している」
こうしてインタ−ネット検索した「芭蕉総合年表」
(蓑笠庵利一「奥細道菅菰抄」より「芭蕉翁伝」)を眺めると
頻繁に伊賀へ帰郷しているのがみてとれる
キ.「しんから旅人になりきれなかった芭蕉、
漂泊する心にひたすら傾きえない要素が芭蕉にはあった。
「軽み」とは反対の「重み」が心の底に滞っていた。
それを意識すればこその、晩年の「軽み」への志向であったろう
。彼は西行のようにおのずからの旅人ではなく、作られた、
意図された旅人であった。それだけに自由無碍な西行の姿は、
芭蕉の最後の日においてもなお、到達されない彼岸のものとして存在した」
これが山本論文の結語である
つまり漂泊の俳人と思われている芭蕉が 
実は西行らへの憧憬から旅人たろうとしたけれど
<本質的な旅人でなかった>ところに 
この問いにたいする回答の難しさがある──
はつをさんは 同じ道を歩いた体験から
<地理的にも危険きわまる場所(例えば月山登攀)>
月山から谷底にある湯殿山神社への「月光坂」は山岳マップでは
中級A程度の本格登山
芭蕉のなみなみならぬ決意を実感されて説得力を持つ 
本表題を「月山へ─」とした所以でもある
話は変わるが
芭蕉の旅に触発されたもう一人の俳人 
長谷川櫂(NPO季語と歳時記の会理事長)さんは
芭蕉が果たせなかった明石以西の西国・西海・大陸への「海の道」を辿る
壮大で創造的な「海の細道」(2012年から読売新聞に断続的に連載中)を行脚中<了>

<講評 あきら(茶柱句会主宰)>
参加者4名(286名)参加句数21句(685句)( )内は累計
同人のはつをさんによる第1回立柱賞受賞記念寄稿の連載は今回の補遺で終了
はつをさん長い期間ありがとうございました
いさむさんも芭蕉の研究者
投句欄へ30句以上掲載で同人推挙になります 継続してご参加下さい
兎巣さん今回でようやく同人欄vol.9に次回はvol.10 
こちらも継続して発表を続けて下さい
さらに兎巣さんには一層の季語の厳格化を望みたい
立柱賞の奨励賞の作品発表(表題付30句)も宿題が残る
スペ−スは兎巣さんを待っている
頭だけで作ろうとせず季語(すなわちイマ・ココ)をしっかり据える
まず季語を据えて思いを重ねていくと一層兎巣さんの世界が表現できるはず

─俳句なう─
第47回茶柱ツイッタ−句会」のお知らせ
8月8日〜8月22日締切り  9月8日掲載予定
一人六句まで(1ツイ−ト3句以内×2ツイ−トまで)
兼題 <立秋>あるいは<萩><大文字>
あるいは自由題(当季 初秋) 
季語についてはインタ−ネット季語と歳時記の会(季語歳)で確認して下さい
旧七夕は8月13日 旧盆は8月21日(8月13日は盆迎え火・送り火は16日)
仙台七夕(8月6日〜8日)
京都・大文字送り火(8月15日)
奈良・春日大社万燈籠(8月15日)
立秋(今年は8月7日)の前日までが歳時記上の夏
また8月6日は広島平和記念日 8月9日は長崎原爆の日
8月15日は終戦記念日と平和について考え行動する日が続きます
これらも俳句のフィ−ルド


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