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「未熟とは「未(いま)だ熟さぬものの、やがて確かに熟するもの」のことをいう。いつまでも熟することのないものは「不熟」といい、結局は、熟することなくいのち果てるもののことだ。つまり「未熟」と「不熟」は対極(正反対)に位置するものである。というわけで「未熟なる若い衆」とは「有望な可能性に充ちた若者」の意味である。

第15回
「ご無沙汰しております。本庄慧一郎です。」

あらためての自己紹介

わたくし本庄慧一郎なる男は―
●水道の蛇口のカランのひねり方ひとつで、なんとお湯がほとばしり出るコトに毎度カンゲキしている男です。

●ふと気がつけば、その昔(ずっとムカシ!)、なんとなく迷い込んだラブホテルで出くわしたようなバスルームで、♪いい湯だナ〜などとハナ唄がうたえるコトのしあわせに感動している男です。

●晩酌の安価なショーチューがほどほどに飲めるしあわせの他に、ときたま56度という中国のアルコールをたしなめるヨロコビにうち震える男です。

●小学生の頃から「なんとか物書きになりたい」と思い込んできて、なにはともあれズ〜ッと「文筆業」で生き延びてきたシツコイ男です。

●あれこれマスコミの仕事(放送作家・コピーライーター・CM制作・小説書きなど)をやってきて、周囲から社交性ありと思われていながら、実はまるで真反対の男です。(?)

●幼い頃、父親が営んでいたメリヤス業を手伝わされた。織物の編み機(工業用)のキカイも熟知しているので、いまでもセーターなどのホコロビなどを器用に修復できる男です。

●物書き業の師匠は劇作家の三好十郎氏(滝沢修の「ゴッホ小伝/炎の人」他、名作戯曲多数)と叔父で劇作家小沢不二夫。(ラジオ・テレビの他、戯曲など。そして美空ひばり15歳の時からラジオドラマ「リンゴ園の少女」で「リンゴ追分」を作詞したり)そのせいで、カラオケのトクイは「リンゴ追分」の男です。

●時代小説オリジナル文庫もゴッソリ書いてきて、この辺でヤッパリ、気の利いた官能小説(たとえば、若い女性に歓迎されるフィーリングの……ふっふっふ……)でも書きたいと思っている男です。

●(キリがないので、中略)

●それにしても、このところ、世界情勢も、わが日本国も、なんとも納得しかねるコトばかりでしつこいイライラが納まらない男です。

●かつて―仕事のためのベースキャンプは、赤坂・表参道・永田町にあった。それぞれの街になじんで過ごした。
しかし、プライベートの時間は、新宿であり、中央線沿線の街で(とりわけ、阿佐ヶ谷・高円寺・吉祥寺)が好きだった。
とくに新宿に関しては、何冊のホンも書きまとめた。
「新宿今昔ものがたり/文化と芸能の三百年」
(2010年6月 東京新聞出版部/B5判サイズ160頁カラー)



最近は、永年の居住地石神井辺に、とりわけこだわっている男です。

●ところで、いまごろになってこの「茶柱横丁」というネーミング、味わいぶかくていいなァと、いまさらのように感心している(周回遅れの)男です。

●お長屋の住人(メンバーの方々)には、そのうちゆっくりお目にかかれる場もあるかと思いますけど、皆さん、2012年もどうぞお健やかに!

冬の石神井公園 三宝池








おヒマの折には小生のHP
「社会&芸能つれづれ愚差」
http://www.mochi-well.com/

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第25回
「それにしても……」
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第24回
いまどき、手放しで
ヨロコベルことなどある?

第23回
作家・錯覚・三角・四角

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