057 「群馬県の東吾妻町へ行ってきた」
先日、群馬県の東吾妻町(ひがしあがつままち)へ初めて行ってきた。 JR吾妻線で高崎駅からから万座・鹿沢口行きに乗り、 車窓から山や田園風景を見ながら途中の岩島駅で降りる。 私が住んでる所沢からだと約3時間半かかった。 まずは、片貝家にある 町指定重要民俗文化財江戸時代の享保雛を見に行く。 毎年3/1から3/7まで、雛人形を無料で一般開放されている。 大きくてビックリ(O_O)。人と並ぶと大きさがよくわかる。 お雛様の前は、なぜか七福神。 菱餅が、きびの黄色と白で、金銀を表してる2色。 菱餅も、大きい! それから応永寺というお寺に行く。 仁王門がすごく立派。 裏側には登廊があってちょっと珍しい形。 山門の前は一面が菜の花畑だそうで、 咲いたら素晴らしいだろうな〜と想像してみる。 仁王さまの立ってる天井には、 顔は人間で体が鳥の「迦陵頻伽(かりんびょうが)」の絵。 他には、龍の絵も描かれていた。 境内には、傘のように広がった形の「傘松」もあった。 「ハート形土偶」が出土したところにいってみた。 郷原駅の駐車場前。石碑しかなかった。 その先の道と道の間にハート形土偶のオブジェがあった。 本物のハート形土偶は、 上野の東京国立博物館に展示されている。 「ハート形土偶」にちなんだ お菓子が売られている和菓子屋さん 「藤井屋政右衛門」へ行く。 群馬原町駅のすぐ近く。 いろんなお菓子があって、どれもおいしかった。 群馬原町駅前の東吾妻町観光協会前にぐんまちゃんの石像があり、 「藤井屋政右衛門」で買った犬とカエルのマカロンと撮影。 樹齢1400年の空洞の杉の中に 樹齢250年の杉がはえている「神代杉(親子杉)」。 日本ロマンチック街道沿いの神社の境内に立っている。 岩が切り立つ、岩櫃山にはかつて真田氏の岩櫃城があった。 今は何も残っていない。 2016年のNHK大河ドラマが「真田丸」に決定し、 真田氏にゆかりの地ということで、 あちこちで「真田丸」ののぼりをみかけた。 お昼はお庭が広い「あづま養魚場」で、「ます丼」を食べた。 一瞬、うなぎかと思ったらマスの蒲焼だった。 群馬県の郷土料理コンクールにおいて、 県知事賞を受賞したそうだ。肉厚で、おいしかった。 日本名水百選に選ばれている「箱島湧水」へ。 湧水を飲んだら、まろやかなお味だった。 あちこちに見える山々の切り立った岩が印象的だった東吾妻町。 いろいろ見所満載だった。 * はとバスツアー 【田中ひろみと行く!はじめての仏像」 -甲斐善光寺ご開帳&ぶどう寺-】 のおしらせ 7年に一度のご開帳の善光寺。 山梨の甲斐善光寺や恵林寺、放光寺、 大善寺に行って仏像を拝観し、 ワイナリーにも行きます。 ぜひご参加ください。 《内容》 新宿8:30出発⇒ぶどう寺・大善寺(十二神将、日光月光菩薩) ⇒シャトー勝沼レストラン(昼食、ワイナリー見学、試飲) ⇒恵林寺(武田不動)⇒放光寺(大日如来、天弓愛染明王) ⇒甲斐善光寺(数え年で7年に1のご開帳、お戒壇めぐりも) ⇒新宿19:00着予定 《日にち》 4/17.19 5/14.16.24.30 (5/14のみ、中央道集中工事があるため 出発時間が30分早い8:00出発となります) 《代金》9,980円(土、日、祝は10,480円) <お申し込みは> はとバス:03-3761-1100 http://urx.nu/i5ki Let's Tweet
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