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「群馬県の東吾妻町へ行ってきた」

先日、群馬県の東吾妻町(ひがしあがつままち)へ初めて行ってきた。
JR吾妻線で高崎駅からから万座・鹿沢口行きに乗り、
車窓から山や田園風景を見ながら途中の岩島駅で降りる。
私が住んでる所沢からだと約3時間半かかった。

まずは、片貝家にある
町指定重要民俗文化財江戸時代の享保雛を見に行く。
毎年3/1から3/7まで、雛人形を無料で一般開放されている。




大きくてビックリ(O_O)。人と並ぶと大きさがよくわかる。
お雛様の前は、なぜか七福神。



菱餅が、きびの黄色と白で、金銀を表してる2色。
菱餅も、大きい!

それから応永寺というお寺に行く。
仁王門がすごく立派。
裏側には登廊があってちょっと珍しい形。




山門の前は一面が菜の花畑だそうで、
咲いたら素晴らしいだろうな〜と想像してみる。
仁王さまの立ってる天井には、
顔は人間で体が鳥の「迦陵頻伽(かりんびょうが)」の絵。
他には、龍の絵も描かれていた。
境内には、傘のように広がった形の「傘松」もあった。





「ハート形土偶」が出土したところにいってみた。
郷原駅の駐車場前。石碑しかなかった。



その先の道と道の間にハート形土偶のオブジェがあった。



本物のハート形土偶は、
上野の東京国立博物館に展示されている。
「ハート形土偶」にちなんだ
お菓子が売られている和菓子屋さん
「藤井屋政右衛門」へ行く。
群馬原町駅のすぐ近く。



いろんなお菓子があって、どれもおいしかった。
群馬原町駅前の東吾妻町観光協会前にぐんまちゃんの石像があり、
「藤井屋政右衛門」で買った犬とカエルのマカロンと撮影。



樹齢1400年の空洞の杉の中に
樹齢250年の杉がはえている「神代杉(親子杉)」。
日本ロマンチック街道沿いの神社の境内に立っている。



岩が切り立つ、岩櫃山にはかつて真田氏の岩櫃城があった。
今は何も残っていない。



2016年のNHK大河ドラマが「真田丸」に決定し、
真田氏にゆかりの地ということで、
あちこちで「真田丸」ののぼりをみかけた。

お昼はお庭が広い「あづま養魚場」で、「ます丼」を食べた。




一瞬、うなぎかと思ったらマスの蒲焼だった。
群馬県の郷土料理コンクールにおいて、
県知事賞を受賞したそうだ。肉厚で、おいしかった。

日本名水百選に選ばれている「箱島湧水」へ。
湧水を飲んだら、まろやかなお味だった。




あちこちに見える山々の切り立った岩が印象的だった東吾妻町。
いろいろ見所満載だった。

*


はとバスツアー
【田中ひろみと行く!はじめての仏像」
-甲斐善光寺ご開帳&ぶどう寺-】
のおしらせ


7年に一度のご開帳の善光寺。
山梨の甲斐善光寺や恵林寺、放光寺、
大善寺に行って仏像を拝観し、
ワイナリーにも行きます。
ぜひご参加ください。

《内容》
新宿8:30出発⇒ぶどう寺・大善寺(十二神将、日光月光菩薩)
⇒シャトー勝沼レストラン(昼食、ワイナリー見学、試飲)
⇒恵林寺(武田不動)⇒放光寺(大日如来、天弓愛染明王)
⇒甲斐善光寺(数え年で7年に1のご開帳、お戒壇めぐりも)
⇒新宿19:00着予定

《日にち》
4/17.19
 5/14.16.24.30
(5/14のみ、中央道集中工事があるため
出発時間が30分早い8:00出発となります)
《代金》9,980円(土、日、祝は10,480円)

<お申し込みは> 
はとバス:03-3761-1100 
http://urx.nu/i5ki

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