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「伊勢に行って来た」

今年2013年は、
20年に一度の伊勢神宮の
式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)の年で、
建物も装束も全てのものを作り変えられる。
それは、常に若々しくあるという「常若」の考えや、
技術の伝承のために行われてるそうだ。



式年遷宮の年に行かねばと
5/12伊勢に行って来た。
まずは、外宮前に新しくできた赤福にて赤福氷を食べた。
お餅とアンコが美味しい。



そして、外宮へ参拝に。
夕方なので人もまばら。
まずは、外宮の入り口に新しく出来た「せんぐう館」へ行く。
神宮式年遷宮が伝えて来た技術や精神を示す資料や、シアターがある。
期待しすぎたのか、普通な感じだった。
そして、御正宮へ参拝。
御正宮前にあるパワースポットで有名な
三ツ石の前には手をかざす人々が。
参拝を終え、
夕飯は「伊勢市」駅近くの
伊勢うどんの「山口屋」さんへ。



先日イベントでお知り合いになったので、
お店の色紙にサインさせていただいた。

外宮の近くのホテルに泊まり、早朝に外宮参拝へ。

今日は正式参拝する予定なのでスーツぽい格好で行った。
普段なら正式参拝は五千円以上なのだけど、
今年は式年遷宮の寄付を1000円以上すると
外宮も内宮も両方、正式参拝できる。
受付で、1000円奉納すると、
うやうやしく名前を書き入れてくれて、
絵はがきとくっついてる特別参宮章をいただく。



この、特別参宮章を正宮で見せると、
ちょっと中に入って、
神職にお祓いしてもらってから
外玉垣南御門内で参拝できる。
なんだかうれしかった。

参拝を終え、外宮のすぐ前の伊勢せきやで、
朝がゆのセットをいただく。900円。美味しい。



ホテルをチエックアウトして、
駅前のレンターカー屋さんへ。
内宮も正式参拝する。なんだか、厳粛な気分。
レンタカーで磯部町の天の岩戸へ。
神聖な雰囲気。



伊勢には、天の岩戸がいくつかある。
別宮の伊雑宮(いざわのみや)へ。
瀧原宮とともに、
「天照大神の遙宮(とおのみや)」と呼ばれるところ。



そして前から行きたかった、
女性の願いをひとつだけ叶えてくれる石神さんへ。
遠かった。
お守りをゲット。



石神さんの参道にあるお店で、
無料で海女さんのコスプレをさせてもらう。



景色を見にパールロード鳥羽展望台へいってから、
宿泊する二見へ行く。
二見浦の夫婦岩前で写真を撮る。



次の日早起きで夫婦岩の間に昇る朝日を見に行くが、
曇りで見られなかった。

潮音寺の仏像拝観しに、
フェリーに乗り答志島へ向かう。
すてきな仏像がたくさんあった。
写真もOKでうれしい。



ランチは答志島で海鮮丼。
海老が生きてた。



伊勢志摩スカイラインで、
朝熊山の山頂にある空海ゆかりの古刹で
伊勢神宮の鬼門を守る寺の金剛證寺(こんごうしょうじ)へ行く。
「おちんこ地蔵」という名の石像がいらした。



いつきのみや歴史体験館にて
小袿(こうちき)を着て、満足して帰路に向かった。





*

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