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すすむ新宿7丁目リフォーム計画 <その7>









ウチは仕事のドタバタのまま 先に引っ越したので、
「住みながら かべを塗ればいいわラララ。」
などと気楽に考えていたのですが、
実際やってみると 予想以上に時間がかかり、
1年たった今でも、まだ「未塗り」なかべが
いくつか残っている…という状況なのでした。



ここでちょいと「かべの塗り方」を説明すると…

<1>
「マスカー」というビニールのついたマスキングテープなどで、
床や他の壁などを汚れないように保護したうえで、



<2>
まず下地剤をこねます。
「ウチのかべは珪藻土なのよ。ホホホ。」などという自慢を
耳にすることもありますが、
その珪藻土は、じつはイキナリは塗れません。
その前に「下地」です。
そうしないと、アクが出てしまい、
真っ白なかべにならないのです。



<3>
下地のこね方
小麦粉のようにモファ〜〜〜〜っっと
舞い上がる粉をバケツに入れ、
水と混ぜ合わせます。
かくはん機の電源を入れ、
足でバケツを押さえ、かき回すのです。



<4>
ツノがたったら できあがり。
パレットに取って、コテでかべにひたすら塗っていくのです。



と、いうよーな「かべ塗り THE 下地」ですが、
ひさしぶりに再開すべく、塗装道具を見にいくと……



な、なんと_
バケツの底が、シークレットシューズのよーに 
底上げ状態になっているではありませんか
<つづく>

『私の大好物』

『あけまして
おめでとうございます』

『お隣、のぞかせてもらいました

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