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〜その5〜

さて、今回から「自分で自分を占えるようになるには?」みたいなことを、段階的に書いてみたいと思います。

時に…あなたは「何座ですか?」
 これを書くにあたって、本当は占術は何でもいいんですけど、やっぱり私のなじみ度、あと「何座?」と聞いて、もはや答えられない日本人は少数だろう!という普及度を鑑みて、西洋占星術の力を借りることにしました。

さてさて。
 牡羊座の人を三人、できれば五人探してください。すぐそばにいていろいろわかる相手ならベストだけど、別に有名人とかでもかまいません。多ければ多いほどよし。他の星座が先に見つかれば、別に何座からでもかまいません。

さて、そのメンバーの共通点は、何だと思います?

ここで強調したいのは、本によく書いてある「牡羊座らしさ」を探すのではなく、あなたが感じる「牡羊座とはどういう人たち?」という感覚を発動させてほしいというところです。
 「え? 男も女もいるし年齢もばらばらだし、見た目も…。共通点なんかないよ」といってしまうと、話は終わり。でも絶対共通点はあります。よく見てよく見て。
 たとえば「見た目にすましたかんじのする人たち」とか「全員短気そうだな〜」とか、「何か…多分近くにいたら気が合わないと思う人ばっかり」とかでもいいのです。むしろそういう返事を待ってました。そういう「あなたしかつけられない感想」みたいなのこそ、優秀な返事です。

占いを自分のものにする大前提は、
「まず、その占術があたっているという前提で考えてみる」
です。
 意外とこれがなかなかできないんですよね…。なぜなら信じるより疑うほうが楽だから。
 人間とは複雑です…。でも今回は信じてみてください。同じ星座の元に生まれたものすべてに、必ず共通点はある! いやホントなんで。いろいろ角度を変えて考えてみてください。

あと、あくまで既存の概念ではなく「自分はどう感じているか?」という部分を洗い出していくことが一番大事。
 占いは、すごくその人の人間性を反映する素材だと思います。同じ未来が見えていても、見る人の個性や人生観によって、その未来をどう捉えて排出するかに差が出てきます。
 簡単にいうと、すごくまじめな人柄が見えたとき、その人を「しっかりした性格の人だ」というか「ありきたりで面白みがない」というかは、占い師次第ですから。占い師がどういう価値観を持っているかで表現は変わってしまうし、結果その価値観と自分の価値観が合わなければ「当たっていない」ということになってしまうわけです。
 その結果占い自体を信じなくなる…それじゃもったいないと、私は思うのですよね。

話を戻しますが、
 まずできれば自分の星座、もしくは何星座かだけでも、これをやってみてください。
 手っ取り早くて有効なのは、身近にいて「何座?」って聞いても問題ないような人間関係の人に、端から聞いてみること。
 すると、思っていたより自分の周りの人間関係が、特定の星座で固められていたり、またはいくら探しても出てこない星座があったり、ということがたやすくわかります。
 あと、友人には「●座」が多いが、仕事の仲間はほとんどが「△座」と「▼座」だ…とか、さらにその星座ごとの新たなる「あなたとの関係性の傾向」を考えてみるのもよし。
 昔好きだった人の誕生日とか、そういうのも端から思い出してください。あなたが何座に惹かれやすいのかも、だんだんわかってきます。
 やりだすと、結構楽しい作業ですよ。父親と同僚とよく行くお店の店長と最近気になるタレントとの共通点とか、気がつくと「オーーー!」ってなりますから。そうやって、自分なりに分類していくと、今まで一通りにしか見えていなかった世界に、新しい座標軸が登場するのが感じられると思います。

星座のうち、ひとつでも「私が仕事上で信頼がおけるのは●座」とか、「なんとなく警戒してしまうのは▼座」とか、あなたならではの表題がつけられるようになってきたら、おめでとう! あなたは西洋占星術の最初の門をくぐりました。その調子で12星座を順に制覇しましょう。
 とはいえ、年月とともに付き合いやすい星座も変化するし、出会いやすい星座も変わります。だから縁ができてきたとき、積極的にその星座のことについて詳しくなればいいので、現在、周囲にあまりいなかったり、興味が持てない星座は「?」で空欄にしておいていいですよ。逆に、今やたらと縁がある星座はチャンスです。彼らの共通点は何層にもなっています。「そういえば…」と思うことをどんどんつなげて、深いところにもぐっていってみて下さい。

さて、では今回はそんなところで。以下まとめです。
【今回の主題】
(1) 「占いには真実を探る力がある(のかもしれない)ととりあえず信じる」 (2)既存の概念ではなく、「自分はどう思うか? 感じているか?」に注目する (3)あなたなりの12星座のイメージをもつ

●おまけ(星座の区分を一応書いておきます。厳密には生年で少し違うんですが大体ね)
<牡羊座> 3/21-4/19
<牡牛座> 4/20-5/20
<双子座> 5/21-6/21
<蟹 座> 6/22-7/22
<獅子座> 7/23-8/22
<乙女座> 8/23-9/22
<天秤座> 9/23-10/23
<蠍 座> 10/24-11/22
<射手座> 11/23-12/21
<山羊座> 12/22-1/19
<水瓶座> 1/20-2-18
<魚 座> 2/19-3/20

〜その22〜
2009年の雲行き
水瓶座木星のすごしかた

〜その21〜
占い師の所見
「運命ハンター」

〜その20〜
木星とわたしの12ヵ年計画

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