日々の歌<4> ―七首―
犬に引かれ走ってゆきし人のあり 琵琶湖のふちから落ちないように
日本列島の腰の辺りに滋賀は在り 天気もここで折れ曲がるよう
うぐいすと目白はよく似て 見分け方 つがいで庭の木に来るのは目白
地響立て砲撃訓練今日も続く 近所としてははなはだ迷惑
一面のモヤかと思えばはるばると 海越えて来し黄砂なるらし
たんぽぽは咲き終えふたたび開きたり 次は綿毛を散らさんがため
つながれた犬と足不自由な私は 窓越しに同じ境遇嘆く
日々の歌<9> ―七首―
日々の歌<8> ―五首―
日々の歌<7> ―七首―